おさかなイメージ

 福島釣行

4月16日
天気:曇り一時晴れ
気温:20度位? 非常に蒸し暑い
水温:I川12度、北茨城15度
同行者:藤崎さん、鈴木さん
 今日はデコイの鈴木さん、そして藤崎さんと福島へ。6時過ぎに迎えに来て貰う約束だったのだが、夜中に何度も何度も目が覚め、結局予定より早く起きた。藤崎さんと釣りに行くのは初めてで、まずはI川を案内して貰った。車中私はリアシートに横になっていた(腰が痛くなるので座れない)ので前が見えず、どこだか判らない〜 川に来て初めて、「あ! 以前店長とS井さんに連れてきて貰ったけど雨で濁っててやめた所だ」と気づいた。「あの時は車酔いして大変だったっけ」イヤな事も思い出してしまった・・・。藤崎さんお勧めの上流に向かったが、車が3台位入っていたので下流から入る事に。今回も上下流に分かれて釣る作戦。早速川に降りたが、焦ってタックルをセットした為ガイドを一つとばしてラインを通していた! 慌てて直すがティペットが絡んだりしてだいぶ時間をロス。やっとの事でフライをキャストしたところ、最初のポイントでCDCダンにいきなりヒット! 上がって来たのは19pのヤマメちゃん。ストマックの中にはでっかいガガンボだらけだった。そのすぐ上のポイントでも2連続ヒット。今度はストマックの中はメイフライのダン。今日は調子良いな!と思っていたら、私はまだ10mしか釣り上がってないのに、ずっと下流に入った二人にもう追いつかれてしまった。その後は交互に追い越しながら釣り上がるが、堰堤の上からぱったり反応が無くなった。これは先行者が居るのだろうと判断、一人入渓点より下流の橋まで歩き、そこから再び釣り上がる。すると目の前にウグイらしきライズ発見! ウグイでもライズは取りたい! でも残念ながら取れず。浅いし流れも緩いし、ウグイしかいなそうな流れだが、ちょっと流れが有る所では必ず反応が有るので楽しい。型が小さいのか乗らないが、かえって好都合と思って居ると、なんとヤマメちゃんがヒット。なんだ居るじゃん! その後もう1匹ヤマメを追加し、うきうきで釣りをしていると、川沿いを歩いて下ってくる人発見。と思ったらFさんで、上流は諦めたらしい。ウグイと遊ぶのは楽しかったが、大移動して前回鈴木さんと行った川へ。ダートや峠を走るうちまた気持ち悪くなったので寝る。気づくと見覚えの有る川へ到着。例によって一人下流から川へ。結んであったクイルボディーパラシュート#14で釣り上がるが、偶〜に出ても乗らない。前回良かったエルクヘアオナシにすると、かえって反応が悪い上に見えない! 寝ている間に視力が落ちた? 何故・・・? フローティングニンフも駄目で、どうやら他に先行者が居るらしい(事に決めた)。そのうち二人に追いついたので話を聞くと、二人とも1匹ずつ追加したとの事。やばい、釣れてないのは俺だけだ・・・ あれこれ悩んだ末、#18のクイルボディーパラシュート#18をキャストしてみた。その途端! 前回同様入れ食いモードへ突入。 さっきまでが嘘の様に、あっという間に5匹追加。でもストマックの中にはニンフオンリー。何故? そのうち堰堤に来てしまったので、大きく下流へ移動。またまた例によって一人下流から入る。ここでハプニング! たった一つしか無かった大切な当たりフライが壊れてしまったのだ。仕方なくグレーのパラシュートをキャストするが、明らかに反応が悪い。しばらくしてブラウンに替えたところ、少し反応が良くなったが3連続バラシ! 針先は甘くないのに・・・ しかし、その後何とか1匹釣って一安心。ところが、後ろから来るはずの二人が、いつまで経っても追いついてこない。そろそろ良い時間だし、私が追い越したのに気づかず、上がって車に戻ったかな? 置いてかれるかも、急いで戻らないと! でも護岸が高くて川から上がれない・・ やっと橋の下まで来て、「これで上がれる」と一安心。すると橋の下に良さげなポイント発見。ここで最後だと、仕舞いかけていたタックルを再びセットしキャストすると、見事ヤマメちゃんヒット! 安心して川から上がる事が出来たが、川沿いの道から二人を捜すが居ない! 「私を捜して下流に行ったか?」と思ったが、さっき入渓した場所までまだ来てなかった模様、ほっ。嬉しくて声を掛けたら上がってきてくれた。ちょうど時間も良い感じなので、本日はこれにて終了。今回もリアシートで爆睡してしまい、帰りの道中をほとんど覚えていない。鈴木さん、また運転任せちゃってすみません・・・
最初の1匹、
ガガンボ大好きヤマメちゃん
I川
ウグイが多いけど良い川だ〜



鈴木さん
ポイントの目の前で煙草を一服する、
その余裕は見習いたい所です

藤崎さん
色々ご指導ありがとうございました

○「フライがラインの近くに落ちている」と藤崎さんに指摘されてしまった。まさにその通り、しっかりターンオーバーしていないのである。練習しないと!
○先行者が居ると居ないのとでは全然違う! 藤崎さんも、そしてあの岩井渓一郎氏は気にしないと言うが、私の腕では無理。
○前回に引き続いて、フライによって反応にもの凄い差が有る事を実感。やはりフライは多種巻かないと駄目ですねぇ・・
○朝から目の周りを飛び回る虫がうざったい! ハッカ油大活躍だったが、そのせいで藤崎さんがキモチワルクなってしまった・・・


本日のフライ


クイルボディーパラシュート#18 北茨城にて、「さっきまでは何だったの?」と言う位劇的に反応が変化! あれだけ反応が無かったのに、いきなり釣れだした。巻くのを面倒くさがって数を巻いていなかった為、大後悔。I川でも#14、16が好調。

CDCダン#14
(グレー)
I川で好調。ガガンボを偏食してたヤマメも何故かこれで釣れた。
パラシュート#18
(ブラウン)
クイルボディーには敵わず。
パラシュート#18
(グレー)
クイルボディーに似てるかと思ったんだけど、反応悪し。
エルクヘアオナシ#16、14 I川でも北茨城でもカワゲラは多数飛んでいたのだが、ストマックの中には入って居なかった。
フローティングニンフ#16(ブラウン)      〃
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