湯崎で対決!
12月28日
天候 晴れ
気温 ガイドもラインも凍る
同行者 ヒロタ

今日から年末休み!と言う事で?湯崎にGO!
ヒロタは気合いが入っていて、5時前には家に来た。
レイク湯崎には6時半頃到着するが、いつもは先着順に貰える番号札が今回は貰えない。
6時47分に開門。入り口のすぐ前に場所を取る。
番号札が貰えない理由が判った。人が全然居ない〜!(結局昼間の一番多い時でも20人行かなかった)
車に戻ってタックルの準備をし、再び戻ってくると、ルアーのヒロタは既に2匹あげたそうな。
「こりゃいける!」と、早速こっちもフライをキャストするが、全然反応無し〜
今日は「沢山釣れた方がジュース、大物を釣った方がマクドをおごって貰える」と約束しているので、
釣らない訳にはいかないのだが・・・
なんとか1匹目を釣ってホッとするも、後が続かない。ルアーのヒロタも沈黙している。
気合いを入れてリトリーブするのだが、ラインに付着した氷が手のひらに溜まって行くだけ。
フライや棚を変えて、日も高くなった頃、ぽちぽちと当たりが出始めた。
すみれの毛を使ったフライに変えたところ、ヒットそしてまたヒット。
ワンキャスト毎に必ず反応が有るようになった。
カウントダウンも適当でOK。ら〜くち〜ん!
いつもならここで大物狙いに移行する所だが、とりあえずジュースだけは確保しておきたいので、
このまま続行。となりでヒロタが焦っている。ニヤリ
フライやってみなよ〜と、ヒロタにタックルを渡し、自分はもう1本のタックルを用意する。
高番手の竿を振るのは初めてとの事で、「投げやすい!」 とびっくりしていた。
ついでに数匹魚を掛けたので、「これでフライにハマってくれるかな?」と思ったら、
腕が疲れたとかでルアーに逆戻り。う〜む。
凍るフライボックス
と思っていたら、ヒロタがでかいのを掛けた! 引きからして、かなりの大物だ!
水面近くで魚が反転し、キラリと光る。マクドを奪われた・・・・
と思ったら、ばれてしまった。ラインを途中でスッパリ切られてしまったらしいのだが、
大物用に太いラインを使っていたとの事で、本人は首を捻っている。
やれやれ、一安心、と、釣れないヒロタの横で再び数を延ばす。
「フライの方が釣れるよ〜」と言っても、大物を掛けてしまった後だけに、誘惑に乗ってこない。ちぇ!
結局この入れパク状態は、カップラーメンを食べ終えた午後も続いた。
ヒロタは偶にフライをキャストするものの、黙々とルアーを投げ続ける。
「今日はまだスプーンで釣っていないので、どうしてもスプーンで釣りたい!」等と、
普通とは逆の事を言っている。
と思ったら、またでかいのをヒット! やはりルアーは大物が釣れるのか?
今回は慎重に寄せてくるが、手前に沈んでいたトタンにラインを擦られブレイク。
またもマクド獲得ならず、残念。
今のところ数は俺がダントツ、型も俺の39が一番?
「フライにしなよ〜、釣れるよ〜?」
「い〜や! ルアーで大物を釣るんだ! 男のロマンだ!」
俺の男のロマン病がうつったらしい・・・
マスをポッパーで釣る男
しか〜し!さすがはヒロタ。再び大物を掛けた!
3度目の正直、今度こそネットに納める事に成功。
サイズは忘れちゃったけど、マクド確定! 参りました・・・・
夕方になると、フライ入れパク状態も終わってしまった。
結局俺の竿に大物は掛からず。
夕マズメにルアー入れパク状態となり、ヒロタも数を延ばした。
最終的な結果は、マクドはヒロタに確定!
数は47匹釣った俺の勝ちだけど、
なんだかんだ言っても、ヒロタも20匹位釣ってたしナー
ヒロタは高校時代からの釣り仲間なのだが、
二人で行くといつも片方が沢山釣れて、もう片方は坊主ってパターンだったのだが、
今日は両方とも結構釣れたし、特に俺は今までで一番釣れたので、良かった良かった。
と言うわけで、「ヒロタ君、高番手のフライタックルを揃えよう!」
これが(マク)ドナルドソンだ!

ヒットフライ:すみれ毛フライ
ヒットパターン:すみれ毛使えば何でもOK!

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