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年始から目眩や吐き気がするようになり、病院に行った。薬局で待っている時、たまたま置いてあった「千葉ぴあ」をぱらぱらとめくっていると、銚子に「ぬれ煎ソフトクリーム」と言うのが有るらしい。「これは！」思って相方に知らせると、予想通り次の週末に行く事が決定。また、友人から「銚子の回転寿司”しまたけ水産”の寿司は美味いよ」と言われていたので、これも行ってみようかな。「寿司屋は混むから朝５時に出ろ」と言われていたのだが、起きたのは９時。朝マックしてから銚子へGO！ 利根川沿いの道を延々走る。千葉県側は所々混んでいたが、茨城側は快調。銚子市内で駅伝渋滞が有ったものの、２時間半で無事到着。まずはしまたけ水産に行くと、駐車場が満杯＆店の前には人だかり。しばらく待つと駐車場が空いたので車を停め、早速店へ。すると店内にも待っている人が沢山！ ノートに名前を書くと、３０～４０組待ちらしい。とりあえず最初の目的「ぬれ煎ソフト」を食べに犬吠駅へ。しまたけ水産と駅は目と鼻の先で、しまたけ水産の駐車場の正面が駅だったりする。まずは電車レストランでぬれ煎ソフトを注文。どうやって作るのか興味津々！ 作り方は、コーンにソフトをちょっと出す→煎餅の粉をスプーンですくい、ソフトに押しつける→ソフトをぐるぐる積み上げる→再び煎餅の粉を押しつけて完成。事前にインターネットで調べた情報では、煎餅の破片がトッピングされている画像が有ったのだが、今回は粉だった。口に入れた瞬間、煎餅の薫りが口に広がり、なかなか良い感じ！ でも、食べると普通のソフトだった。煎餅の粉にはぬれ煎だけでなく、甘い煎餅も混じっている感じ。正直それ程美味しいとは思わなかったが、ぬれ煎マニアなら一度食べてみる価値あり！ とりあえず当初の目的を果たしたので満足。ふと駅舎を見ると、窓から中を覗き込んでいる人発見。どうやらぬれ煎を焼き始めたらしい！ 早速駅舎内に入って見学。ふむふむ、焼く前ってあんなにちっさいんだ。程良く焼けたところで醤油の入った瓶に漬けている。お土産の煎餅を買うついでに聞いてみたら、焼きたても売ってくれるらしいので、即購入！ 普通のも１枚購入し、食べ比べてみる。焼きたては「暖かい煎餅を醤油に漬けた」まんまの味。しばらくすると醤油が染みて、あの独特の歯ごたえになるらしい。正直特に美味しいとは思わなかったが、ぬれ煎マニアなら一度食べてみる価値有り！である。大満足でしまたけ水産に戻るが、３０分程経っているのにも関わらず、僅か３～４組しか進んでいないらしい。もうやる事が無いので、車で移動。「もしかしたら鰺ソフト等、怪しいソフトが有るのでは？」と言う事で、ウオッセと言う所に移動。すると、アフリカツイン発見！ 相方の所属する謎の集団「ホッピーズ」の構成員の方のマシンだった。「今日銚子にツーリングに来ているらしいので会うかも」と話をしていたのだが、向こうもこちらの事を噂していたらしい。「ぬゆわ㎞／ｈ出たけどＺＺＲに負けた」「５分しか走らないアクアラインに高い金を払いたくないから下道で帰る」 男らしい！ しばしお話しをしてお別れ。うろうろしてたらまたキモチワルクなって来たので休憩し、再びしまたけ水産に戻ってみる。最初に来てから２時間、駐車場には空きが出来ていた。店内に入ると、あらら、とっくに順番が過ぎている・・・ とりあえず店員さんに訳を話すと、ちょっと待っただけで座らせてくれた。とりあえず手を拭いて、湯飲みにお茶を入れようと思ったのだが、その間にもどんどん寿司が流れてくる。それが美味そうな物だから、手を拭く→皿を取る→湯飲みを取る→皿を取る→茶を煎れる→皿を取る・・・って感じで大忙し。３皿程食べるとやっと落ち着いた。私は「鰯」、そして聞いた事の無い「アブラボウズ」に標的を定める。イカや鰯は判るのだが、どれがアブラボウズ？ ９皿食ってそろそろ満腹。色々な種類のネタが食べられるので良いかも。最後はどれで締めようかと悩んだが、キンメと思われる皿を取った所、これがまた美味くて大成功。最後がマズイと台無しだだと思うのは私だけ？ メインの値段が一皿が３００円と、一皿で常食の牛丼、ミラノ風ドリア、特すしと値段が変わらないのだが、美味かったので良かった良かった。そいや産まれて初めて自分の金で寿司を食ったかも。大変充実したドライブであった。
☆犬吠駅では、ぬれ煎の選外（割れてる、染み過ぎまたは染みが足りないぬれ煎）が安く買えた。１０枚位入って５００円位。 ☆しまたけ水産お気に入りネタ ホタテ、キンメ、皮の辺りがピンクで身が白い奴＜アブラボウズ？（全て一皿３００円） 私的にはイマイチ サーモン（３００円）、イカ（１００円） |
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