印旛捷水路でのバス釣り
１０月１１日（月）振り替え休日
同行者 コーイチロー＆その友人２人
天候 晴れ 気温５℃ 水温１５〜６℃
今日はコーイチロー＆その友人と、印旛沼にバス釣りに行く事に。その友人が今年の夏にそこで５０UPを掛けたんだそうな。朝４時頃コーイチローを迎えに行き、その友人と待ち合わせて印旛沼へ。友人はボートでやるって言うので、「ボートも入れる所じゃフローターじゃ釣れないかも」と思いつつ、現地に着いたらなんと捷水路！「コンクリ護岸で陸っぱりだってＯＫじゃん！こりゃ駄目だ・・・」と、入る前から諦めモード突入。しかも寒くて気温５℃！こりゃナイロンウエーダーじゃ辛いなぁ。コーイチローと俺はフローターなので、思いっきり厚着して入水。最初はとりあえずトップを投げるが、即ワームに突入。アシ際と駆け上がりを攻めるが反応無し。ボートが時々来るし、なにより寒いので、焦ってじっくり攻められない。最初アシの多い東岸を攻めていたのだが、あまりの寒さに日の当たる西岸へ移動。コンクリが暖まって良いかなと思い、際にワームを落として行くが反応は無く、しかも西岸はアオコが多くて釣る気がしないので、すぐ東岸へ戻った。１時間も経っていなかったが、「もう上がろうかな」と思っていたら、ボート組が合流。沼の方のアシ際で１本ずつ上げたそうなので、もう少しやってみる事に。しかし、既に移動範囲内のアシ際はボートに攻められている。移動範囲の少ないフローターでボートに勝つには、とにかく細かく探って捕り残しを狙うしか無いと、近くのアシを攻め始めた。と思ったら、即根掛かり。外しに岸に寄ると、アシ際は水深４０センチ位しか無いじゃん！こんな所で釣れるのかいなと思いつつも、岸から離れて釣り再開。「岸に寄ってしまったのでもう釣れないかな」と思いつつも、根掛かりした所から２ｍの場所へキャスト。すると、すーっとラインが持って行かれるではないか。ラッキーと思いつつ合わせると、上手く乗ってくれた。しかし、掛かった魚はパラアシの中に突っ込んで行って、見事に絡んだと思ったとたんジャンプ！見た感じ３０センチ位で、「バレたかな？」と思ったが、針は外れず魚は沖に出たようだ。際で食うと普通沖に出るのに、こいつは逆に奥に持って行ったし、合わせるとやっぱり沖に出ることが多いのだが、こいつは迷わずアシに突っ込んだ。しかもこいつは下に下に突っ込むと言う、ますますひねくれた奴。「なんて奴だ！」と思いつつ、魚と入れ替わりで岸に寄って、絡んだアシを引っこ抜いた。ラインは見事にアシを１周しており、これを外すのに一苦労。魚と竿の間に、しばらくアシがブラ下がったままファイトしていた。でも逆に、ジャンプばっかりする奴だったら、アシを外している間にバレてたかもね。でも足の間に入られた時はちと焦ったけど。やっとおとなしくなって水面に来ると、何か口がでかいじゃん。４０位は有るかもと、ちと慎重にがっちり口を掴んでランディングに成功。抜き上げるとやっぱ４０は有りそう。コーイチローがメジャーを持っていたので計って貰うと、なんと４７センチだって！自己ベスト更新じゃ〜ん！ニコニコで写真を撮って貰った。その後しばらくアシ際を攻めたが、それっきりアタリ無し。釣れて騒いで時にボート組が来て、アシ際をボートでゴリゴリ擦って行ってくれたからなあ。まあ釣れたから良いや。眠い＆寒いのでさっさと上がり、９時前には車でお昼寝。コーイチローが上がって来たのは１０時頃。一人だけ釣れていなかったので焦っていたはずだが、何故かニコニコなので聞くと、なんと４６センチを釣ったそうな！西岸の方が日が当たるし、アオコが多い＝流れが当たると思って攻め続けてたんだって。しかも１度当たったけど乗らなかったので、しばら〜く休ませてからもう一度攻めて、見事にキャッチしたそう。う〜ん、素晴らしい！コーイチローも満足したと言うので、２人で先に帰る事にした。１匹ずつしか釣れなかったけど、でも４６、４７センチとサイズが揃って、かなり良かったんじゃないでしょうか。ここに連れて来てくれたボートの友人に感謝！