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なんだかんだで割と忙しい日々が続いていたのだが、時間が出来たので釣りに出掛けた。北から風が吹いており、半島側の川は風が強くて釣りづらい。南に下りながら、釣りが出来そうな川を探す。今日はＫ川で釣る事にした。まずはカディスを結び、良さげなポイントを流すが、反応が無い。ちょっと流れが速いのかもしれない。しばらく釣り上がって、落ち込みの脇の深みにフライを流すと出た。２回目で手応えが有ったのだが乗らず。もう駄目かと思ったら、３回目にはしっかり乗った。ちょっとは警戒しないと、絶滅してしまうぞ・・・ これでなんとなく居る場所が判った。ふと気づくと目の前に小さな堰堤が。大きな流れが二つあり、手前が有望そうだったが、まずは奥から狙う事に。するとさっきまでが嘘のように魚が出てくる。相変わらずドラグが掛かろうが何しようがお構いなし、なんておおらかな魚なんだ。数匹釣って満足したので、フックサイズを大きくして型を狙う。しかし、＃１０でも小さいオショロコマが掛かる。もっと大きなフライを巻かなければ。魚が居なくなるまで釣れ続きそうだし、そんなに釣っても魚が可愛そうなので、１０匹位釣った所で納竿する事にした。
○１匹だけストマックポンプで胃の内容物を採取してみたところ、ニンフと小魚が出てきた。何の魚かビジターセンターで鑑定中。 ○バーブレスフックって外れないね！ 簡単にリリース出来るかと思ったが、フォーセップでフックを押さえないと外れなかった。 |
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