忠類川でカラフトマス

2004年8月21日
天候:晴れのち雨
水温:17度
 
 去年全然釣れなかったので、今年はは忠類に申し込むのはやめようかとも思ったが、
無料フィッシングスクールが有ると言うので、それに参加する為に今年も申し込む事にした。
  午前中は2〜3人ずつに一人講師がついて教えてくれた。私についてくれたのは野原さん。流し方を親切に教えてくれた。上手い人が流すのを目の前で見るだけでも勉強になった。
以前阿寒湖でもお世話になった野原さん
 今回はゲストとして、故・西山徹さんの奥様、たえさん、作家の夢枕獏さん、シマノでフライロッドの設計をしている安田リョウジさんが来てくれた。
手前が獏さん、奥がたえさん
 午前中は坊主。昼食を挟んで午後はフリータイム。下流のポイントに移った。去年釣れたポイントが空いていたので入る。魚は全然見えなかったが、しばらく流すとヒット! 無事ランディングにも成功。スレだったが綺麗な魚体で良い引きだった。
今年初、57p
  私が釣った途端ポイントはあっという間に銀座状態に(笑) でもルアーの人も交え、いろいろな人と和気藹々釣りをするのは楽しかった。
その後ここでは誰も釣れず
 その後雨が降り始めた。終了時間になっても獏さんと安田さんは釣りに夢中で帰ってこなかったが(笑)、そのまま記念撮影して終了。その後交流会が有ったのだが、参加費が高いのでお風呂だけ入って帰った。帰りは雨が止み、凄い虹が出た。
○前日に台風の影響で雨が降ったが、ずっと晴れが続いていたせいか水量はほとんど変わらなかったらしい。
○上流に魚が溜まっている深場が有ったが、私が何度流しても釣れなかった。
○スレでも釣れて良かった。綺麗なカラフトマスを釣ったのは2年ぶり。去年はホッチャレが1本かかっただけだったから。
○「日本一の釣りバカの奥さんってどんな人だろう?」と気になって居たのだが、やっぱり釣りバカだった(笑)
○終了時間になっても帰ってこないゲストもゲストだが、それを許しちゃう標津漁協は偉い! 釣り人の心理を良く判ってる。
○故・西山徹さんが巻いたフライを見せて貰って大満足。
○今年の北海道は暑く、水温が高いので、魚はみんな国後へ行ってしまったとの事。一昨年の秋の台風の影響ではないらしい。
○調査区域の下流には千匹以上魚が居るらしいので、雨が降ったら上がって来るかもとの事。
メニューへ戻る