根室でアメマス 番外編

2008年4月〜11月
 
ネットで知り合った人に川を案内して頂いた。「フライでは厳しい場所」と言う事で連れて行ってもらったのだが、ホントに厳しかった。そこで久しぶりにルアータックルを使う事に。
倒木の下がポイント。川岸は藪で、バックが取れない。フライで流し込むには立ち込むしかないが、そうするとポイントが見えないので、ポイントをタイトに攻めるのは難しい。やはりルアーで上から見ながら流し込んでいくしかないのか・・・
フライは厳しい
例年だと春はバンバン釣れるらしいのだが、今年はアメマスが早く終わり、サクラマスが遅れているとかで、ちょうど魚が居なくて苦労した。
ルアーもフライも1匹は1匹!
たまに当たってもなかなか乗らない。いろいろ試したが、細軸のフックにしたら少し改善した。ただし細すぎると折れる。
食いが浅い・・・
夏は忙しく釣りに行けなかったが、行っても草ぼうぼうで釣りにならないそうだ。秋に再び挑戦。魚の数&活性は相変わらずだったが、何本か釣る事が出来た。これは48pで今年の最大魚。
○上流から流し込んで、倒木の直前でシェイクしたり、リトリーブしたり。
 とにかくストラクチャーにルアーを絡ませ、ネチネチ攻めるところが、
 ワームとペンシルを同時にやっている感じで面白い!
○案内してくれた名人なまらぁさんは、バックキャストも駆使してポイントギリギリにびしびしキャスト!
○私のタックルはMLのスピニングロッドに1000番のスピニングリール、PE1号。
 私のロッドでは感度が悪すぎてアタリか根掛かりか全然判らなかった。
 名人はライトアクションを使用。 
 大物が掛かった時かなり辛いそうだが、ボロンなのでなんとかなっているらしい。。
 私には心配するほどの大物は一度も掛からなかった(涙)
○最初ルアーは拾ったパニッシュ。そしてダイソーシャッドで挑戦。
 その後友人ヒロタに安くて釣れるルアーを教えてもらい、オークションで落札。
 しかし、どうもパニッシュの方が反応が良い。細身のミノーがお好み?
○倒木の下にルアーを流し込んだりするので、フックはシングルに換装、最終的にはテールのみに。
○フローティングミノーが良いとの事だったが、シングルフックにすればSPでも大丈夫。
○ラインの出が悪く、下巻きの量を調整したが、結局満足な結果が出せず。
 高いラインだと良いらしい。

来シーズンに向けて
○感度が悪く、しかもノリが悪い竿を改善しなければ
→感度は諦め、ノリを重視してグラスロッドを2本導入。
  @昔使ってたグラスロッドのガイドを交換。
  A鱒レンジャー(1500円)を購入<60UPの鯉も上がるらしい
○パニッシュが二つしかないので増強せねば
→タックルベリー等を多数回っていくつも購入。
○リールが1000番では少し小さい
→2000番のリールをもらって改造、ベアリング3個増し。
○ラインの出が悪い
→中古だが高そうなラインをもらった。 

これで次のシーズンはがんばるのだ!
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