おさかなイメージ

忠類川3

11月17日、
天候:曇り 強風
気温:3度 水温:3.5度 水位:僅かに減
27日
気温:3度 水温:1度 水位:微増
 
 11月17日 苫小牧在住のあかぎんさんが来てくれた。忠類の申し込みはしていないのだが、来年の予習のために見てみたいと言うことで、二人で忠類川へ。
 いつものポイントは満杯。でも混ぜて貰う事に成功。すぐに掛かったのだが、すぐにバレてしまい、以後は反応がない。粘ってもフライを無くすだけど判断、下流へ釣り下がる。ところが下流は全く反応無し。諦めて戻ると人が減っている。もう一度やらせて貰うと、なんとかヒット! 上がってきたのはメス。お昼だったのでここで終了。
魚を持っている画像はこれが初。
こんなに良い天気だったのも初めて?
 午後は標津川へ。ホームセンターの人に教わったポイントに行ったが、結局いつもの場所へ。橋から入り、釣り上がるんだと思ったら釣り下がるとか。その方が多いと聞いてびっくり。ここも水温が低く、岸際は凍っていて釣れる気がしない。でもこれ位でも釣れるらしい。結局この日も坊主だった。
ところどころ氷が有る川面を、
当然のように攻めていくあかぎんさん

11月27日
 今日が私にとって忠類最終日。1時間寝坊+羅臼は雨と強風(トラックが横風で直ドリし、対向車の積み荷の魚箱が天高く舞い上がる位)だったが、忠類付近はそうでも無かった。唯一居た先行者はもう上がって休憩中。「魚は沢山居るよ!」と聞いて気合いが入る。しかし、せっかく巻いたフライを忘れてきた事に気づく・・・
まるでモノクロの忠類


 いつものポイントへ行き、上流から釣り下がる。落ち込みに魚を確認、確かに魚は居る。しかし反応は無し・・・。上から下まで3流ししたが、岸際ぎりぎりで死んだように泳ぐホッチャレ君が見えるのみ。結局それが2匹スレで掛かったのみで、今年の忠類は終了した。
何故かふきのとうが出ていた
11月17日 
○フロロティペットが底を尽いたのでナイロンを使用したら、傷が付きやすく切れやすかった。
○釣った鮭はチャンチャン焼きにして美味しくいただいた。イクラはあかぎんさんへお土産として進呈。
○標津川ではあかぎんさんは底に貯まっていた泥を気にしていた。
○北海道でも寒いときはやっぱりニンフを沈めて釣るらしい。

11月27日
○今回は「イクラが食べたい」と言うリクエストが有ったので、悪天候の中気合いを入れて行った。しかしこういう時に限って釣れないもの。気合いが入りすぎていたらしい。
○確かに魚は沢山居た、孵化場の水路に・・・。川にいた魚はどれも死にそうだった。
○ふきのとうは何で今頃出たんだろう?



来年の俺へ



海でカラフトをする時
○フライは絶対キールタイプ(昆布対策)。重りは片道〜1.5倍位で十分。
○フライカラーは赤、青、緑、紫、白
○リーダーは4xで十分。これでも引っこ抜ける。
○ラインバスケット必須。無いとラインが岩に噛まれる。
○リールが波をかぶると砂だらけになってドラグがおかしくなるので要注意。(特に波打ち際)


忠類で釣りをする時
○9月に行け!
○魚の口での怪我防止にグローブ必須。
○フライは何でも良いが、重りはたっぷりと。太いのを一往復。
○フライの紛失が多いので多めに巻いておく。巻いたら忘れずにケースに入れる事。
○フライカラーは赤、オレンジ、紫
○ティペットはフロロ! ナイロンは傷つきやすく強度がない。
○ヘッドとランニングラインの接続強度を上げ、ティペットは16ポンドに。
○鮭は底石の周りに居るので、根掛かりを恐れては鮭は釣れない。
○鮭は釣れるポイントと釣れないポイントがはっきりしている。
○大きめのショットを忘れずに。
○ショットを噛ませても沈まない浮き釣り用インジケーター開発せよ。
○ドラグはシーズン前に必ずメンテせよ。
○ファイティングバットが欲しかった。取り付けられないか工夫せよ。
○持ち帰り用ビニールを忘れずに。2重にしないと穴が空く。

トバスモークを作る時
○トバをスモークする時はチップをけちるな。
○塩をする時はムラにならないように、そして塩抜きはしっかりと。
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