若栗フィッシングの里

2月12日(土)晴れ
気温 寒い! 朝方は池が凍っていた
夕方は凍えた

今年最後の3連休ですね・・・(注:その後3月の第3週も連休決定!) キャンプにしようか悩んだけど、やはり湯崎湖で釣りに決定!
前回少し出遅れたので、今回は早めに受付に行くと、「今休み。水抜いちゃったんだ」だって。ホントに水が無い・・・ボーゼンとしながらも、池の底の様子を観察。ふむふむ、底は真っ平らでストラクチャーは無し。水深3mは嘘じゃない。これからどうしようか悩みに悩み、コンビニで一息ついて出した結論は、「今帰っても何にも出来ない=この連休は最悪」。やっぱ釣りだ!

たまたま高萩の管理釣り場のパンフがあったので、それだけを頼りに高萩へ。1時間以上掛かって高萩に着くと、管理釣り場が3軒も有るらしい。どこかのHPで、「茨城に良く釣れてしかも空いてる管理釣り場が有るけど教えてあげない」って書いてあったので、もしかしたらこの中にパラダイスが!?と言う訳で、近い所から順に全部見て回る事に。

1軒目の「若栗フィッシングの里」は「小さい、人は少ない、5分位見てたら2人釣れた」とりあえずパンフだけ頂いて次の釣り場へ。
2軒目はパンフを持ってた「高萩ふれあいの里フィッシングエリア」。「1軒目と同じ位の大きさの池が多数、人だらけ、これだけの人数で5分で1匹」ここは絶対パラダイスでは無い。
と言う事は、次の3軒目がパラダイスか!?そこ10キロ以上遠いし、きっと間違いない!
雪の残る道(ダート含む)をどんどん進むと、やっとありました「柳沢ルアーフライ」規模は1軒目とほとんど同じで、誰も居ない。 しか〜し!よく見ると入り口にチェーンが降りて、管理人も居ない! またしても休み!? またボーゼンとしながら帰ろうとすると、釣り場の横を流れているドブ?に、ヤマメの群が!釣りたい〜!!!
仕方なく今日の釣り場は1軒目に決定!来た道をまた10キロ以上逆戻り。しか〜し、睡眠不足のせいか、気が付いたら釣り場をとうに通り越してたので、午前中は諦め、昼飯を食って午後からに。1000円安いし・・・

12時きっかりに「若栗フィッシングの森」に着くと、早速お金を払って釣り開始。水深は浅そうで、フライの人はみんなルースニング。浮き下は1mも無いかも。私は芦ノ湖の練習の意味もあるので、タイプUで早速キャスティングを始めるが、なんと2投目でヒット!余裕をかましてたら、手前でバラシ。「またすぐ釣れる」と余裕で再開するが、乗らない、もしくは切れる。アタリは有るのに・・・・。 後ろの土手にフライを取られてばかりなのも悔しいので、投げやすい東側に移動。ここはアタリ有るかな?と思って探っていると、手前のカケアガリで当たる。しかし、乗らないのは相変わらず。試しに合わせないで、ぐんっと重くなってから合わせると、乗った乗った〜!やっと待望の1匹目をゲット!いや〜、1匹目ってのはいつでも嬉しいです。しかし、その後も切れるのは相変わらず。「もしかして切れるのは上州屋で買ったリーダーのせい?」と、先を切ってティペットを繋ぎ直すと、連続ヒット〜。しかし、4匹くらい釣ったらまた沈黙してしまった。ところが今度は、ちょっと離れたところに居るおじさんが連続ヒット。どうやら群が移動したらしい。こんな小さな池なのに・・・。その後いろいろなフライを試したけど、マラブーよりも獣毛がもさもさ生えているフライが良かったみたい。うちの猫「すみれ」の毛で巻いたフライでも釣れました!

この日一番たくさん釣っていたように見えたのは、ずっと座ってルースニングしていたオジサン。私はたぶん2番目くらい。今回もルースニングに負けた・・・

柳沢○×△のレギュレーション
リリース禁止とは・・・
コロガシ釣りなんてヤル奴が居るのか?

柳沢はこんな池が2つでした。
白いのは雪〜
柳沢の横の溝にいたヤマメ達。
禁漁期間はやっぱこれも釣っちゃいけないんだろうな。
やっと釣った若栗での1匹目!
ほっと一安心。
奥に見える所(北岸)は、
後ろの土手に引っかかるので嫌い!
今回の最大魚。
30チョイですな。
魚は湯崎より綺麗で、そこそこ引きました。
ブラウンも釣れました。
他に水中に丸太のようなでかい陰が2〜3本・・・
50位のを誰か上げたらしい。


若栗フィッシングの森データ
入漁料 大人1日4000円 午後からは3000円
子供、女性は1日3000円
フライ #14〜10 もさもさしてればサイズは関係ないかも。
レインボー、ブラウン、イワナ、その他。
湯崎より状態は良い
30×50位の池が2つ。
南側は山で入れず、北側は後ろが土手。
根掛かりに注意。
交通 常磐道の高萩ICから20分位?凍結路面に注意。
その他 いろり風が有るので、魚を焼けるかも?
とにかく寒いので(特に午前中は日が当たらない)、
防寒対策を十分に。

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