自作の手引き
私が製作する時使用している物をまとめてみました。

材料

バルサ 

4〜6ミリ位。作るルアーによって変えます。ホームセンター、模型店で購入。
堅さ、木目等をチェックし、好みの物を選びましょう。

針金 

ステンレスで0.9ミリのを使っていますが、今まで強度に問題は無かったです。ホームセンターで購入。

ポリカーボネイト板

リップに使用するので、透明で厚みが1〜1.5ミリ位のもの。ハンズ、釣具屋等で購入。
ハンズでは大きくて高かったので、サンスイで小さいのを500円で購入。

重り

カミツブシ、板重りなど。釣具屋で購入。

アルミ箔

ウロコ模様を付けて使用。台所に有った奴。

レインボーシート

ポンチで打ち抜いて目玉にします。釣具屋で売ってるシートだと、セルロースに反応して消えてしまうので、
最近では最初から目玉になっている奴を買って使用しています。
ハンズでは反応しないシートも売っているようです。
 
セルロースセメント

コーティングに使います。釣具屋、ハンズ等で購入。ハンズだと1キロで1830円でした。
一般のホームセンターには多分無いです。最近は上州屋でも店によっては扱ってるみたいですね。

白濁防止剤

セルロースセメントは、湿気が多い時等に曇るので、曇り止めに使用します。
大抵曇るので必要でしょう。リターダーとか言う名前で売っています。
釣具屋、ハンズで購入。ハンズでは250ccで540円でした。

クリアーラッカー

最初のコーティングの時薄めて使用。バルサに浸透させて強度を高めます。
この時、十〜分!!に乾燥させないと、後で大変な事になります。
のちのちセルロースでコーティングした後も、内部はラッカーでびしょびしょなんて事に。ホームセンターで購入。

塗料

油性、水性、エナメル等、模型店に行けば色々有ります。
どこでも有ると言う理由で、田宮のアクリルカラー(水でも洗える)を使っていたのですが、
セルロースにドブ漬けすると流れやすいです。レベルカラーに変更しようかと思っています。

薄め液

セルロースセメントやラッカー、塗料を薄める時使用します。
塗料をラッカーシンナーで薄めると、セルロースにドブ漬けした時流れない説(HMKLの泉さん)や、
専用薄め液が良い説(キクチミノーの菊池さん)が有ります。私も結論が出ていません。
ラッカーシンナーはホームセンター、専用薄め液は模型屋で購入。

シルバーマイカ

クリアーに混ぜて、パールホワイトとして使用。ハンズ、釣具屋で購入。

フック、スプリットリングなど

釣具屋で買ってね。サイズはお好みでどうぞ。
 

道具

カッターナイフ

何でも良いですが、替え刃を沢山用意した方が良いです。切れ味が落ちたらすぐ交換するのがコツです。

紙ヤスリ

320番、800番の2種類持っていればとりあえず足りるかな。ホームセンターで購入。

ラジオペンチ

針金を曲げるのに使用。ホームセンターで購入。
100円ショップにたまに売っているので要チェック!
でも針金を曲げたハズがペンチが曲がってるなんて粗悪品も有るので要チェック!!

平ヤスリ

ウロコ模様をアルミ箔に写すとき使用。ホームセンターで購入。

彫刻刀

針金を埋める溝を掘ったりする時使用。小学校の図工の時間で使った奴使用。
良く研いでおきましょう。

はさみ

アルミ箔を切る時等使用。最近は100円ショップでも良い物を売ってますねぇ。

鉄筆等

エラを書いたりする時等に使用。私はその辺のピンで代用しています。

ルレット

側線を描く時使用。細かい奴じゃないと使えないので注意。どこかの100円ショップで売ってないかなぁ。

定規

色々使えます。

ポンチ

レインボーシートから目玉を抜く時等に使用。ホームセンターで購入。私は5ミリを使用。
最近は100円ショップにも有ると思います。

釘等

針金をアイの形に丸く曲げる時使用。私は千枚通しや小型ドライバーを使用しています。

瞬間接着剤

上州屋のレジ横に売ってる「ツリロン」が安くてお勧め。たまに特売でもっと安くなるので、買いだめしよう。
でもあんまり熟成させると、中で固まってしまうので程々に。

エアブラシ

塗装する時使用。私は田宮の「スプレーワーク」を使用。
これは模型用バッテリー駆動の小型コンプレッサー付きで、ACアダプターも別売りであります。
圧力が弱く、細かい霧が出来ないのが難点ですが、ルアー製作では問題ありません。
ガスボンベを使用するものも有りますが、ガス代がかなり掛かるのでお勧めしません。

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