レイク湯崎partW

1月8日(土)
天候 曇り時々晴れ
気温 最低気温0度以上だったが、なかなか気温が上がらずいつまでも寒い

今日は今年の初釣り、しかも正月にリール&ライン&ネットを新調したので、気合い入りまくり。
6時40分着で23番と、今回は人が多め&ちょっと出遅れ気味。
でも前回好調だったので、割と余裕を持ちながら準備して、さあ釣り開始!
しかし!朝イチのベストタイムなのに、何故か釣れない!
たま〜にマーカーが「ぴくっ!」と動くが、合わせても乗らない。誘っても追い食いしない。
最後の手段のアオミドロを、かじかむ手で頑張ってツイストしても駄目〜
周りの人は、ぽつ〜ん、ぽつ〜んだけど釣っているのに、
となりのちびっ子でさえもルアーで釣ったのに・・・
「釣り飽きたらイワナ釣って遊ぼう」と思って、今回初めて巻いてきたミッジで、
優し〜いイワナちゃんを釣って、や〜っと坊主を脱出したのは、もうお昼近く。
もう1匹追加したところで、ミッジも見切られて沈黙。
結局午前中はこの2匹だけ。

落ち着いて考えた結果、何でもかんでも全部試してみる事に。
まずはルースニング。
枝針を付けてたり、ロングキャストしたりしてみるが、反応があるのは最初の1回のみ。
次はストローク。
明るい色から順に片っ端から全部、それぞれ棚とアクションを変えて引いてみる。
その結果、
○ブラウンかオリーブ系の暗い色、特に色を変えた直後に反応が良い。
○さっきまでいぐちがいた所(2mも離れていない)足下の掛け上がりをショートストロークで引くと良い。
○晴れ間がのぞくとストローク、曇るとルースニングが良い。
事が判明。
やっぱり全部試してみるもんだね。
池の底は均一なすり鉢場だと思っていたけど、
場所によって微妙に善し悪しがある事が判ったし。
結局アオミドロが一番反応が安定している事が判り、また疲れる釣りを再開。
それでぽつん、ぽつんと数を追加。
日が陰り始めると、周りのルースニングでの反応が少〜しずつ良くなって来た。
フライは午前中反応の良かった明るい色から、暗いブラウンへ変更。
が、釣れるまでには至らない。
終了の5時近くになり、どんどん薄暗くなるにつれて、ストロークの釣りの反応が良くなってきた。
特に、ルースニングの人が帰った場所に投げると、大抵反応が有る。
私は今日は11匹で、40pほどの型の良いのが1匹混じったんだけど、
なんか消化不良〜
周りの人と同じか、それ以下しか釣れなかったからね。
管理釣り場を甘く見てました。

3月の芦ノ湖本番前に、もう一度ここで練習しようと思ってたけど、
いぐちにもバカスカ釣れてくれないと困るので、
来月は他の所に行こうっと。

今回新調したリールとライン、そしてネット。
ロッドは貰い物(デコイ店長ありがとうございます!)
一番高いのは・・・ライン?
午後になってやっとパターンが判ってきました。


今日のまとめ
○色や場所を変えた直後に反応が良い事から、今日は魚が動いて居ない感じ。
○午前、午後で反応の良い色が変わったのがハッキリ判って良かった。
○足下にいるイワナで、各色の反応の善し悪しがだいたい判別出来る事が判った。
○魚は足下に居たので、ギリギリまで引かないと駄目。
○ストロークはショート、それにはやっぱりアオミドロが良い感じ
○水が出る場所だけが変化だと思っていたが、
底には色々変化があるらしく、2m離れるだけで違った。

今日の反省
○思考力が落ちるとやはり駄目。前の晩は睡眠を十分にとろう。
○マラブーは#10しか巻いて居なかったが、もっと小さいのも必要かも。
○管理人の親父の言葉や、釣れてる人の仕掛けから判断して、
棚をだいたい2mにしていたが、もっと大胆に変えた方が良かったかも。
シンキングラインやルアーのトレーラーに付けて放置したフライに、
たまに掛かっていた事から、今考えるともっと深かった・・・?
○前回釣れた仕掛けが今回も通用するとは限らない。
もっと最初から色々試せば良かった。

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