ハンドメイドルアーの紹介 | 自作の手引き | 形状とアクションの関係 |
私のルアー作りに対してのこだわりは、「泳ぐ」と言う事です。
面白い形のルアーを作るのは、ハッキリ言って簡単です。
でも、泳ぐルアーを作るのは難しいのです。
私の場合、まずは無塗装のを試作して、フックを付けてスイムテストをします。
何度も何度も作り直して、満足に泳ぐようになったら初めて塗装します。
ちなみにシンキングミノーでは、試作を20個くらい作りました。
(ジグだけはスイムテストする場所が無いのでぶっつけ本番なんですが、
一応重心とかを考えて形をつくってあります)
→形状とアクションの関係
シンキングミノー (対スズヤ用ラパラ風) |
釣果 | |
このほか、パールホワイトベースのレッドヘッドやコンスタンギーコもあります。
この欠点を補うために、フックに糸重りを巻いたり、ボディー下部に板重りを張ったりもしましたが、 下手な私にはあまり効果無し。
売りはなんと行っても重心移動システムを装備した事! 欠点は中身が色々めんどくさいので、バルサを削って針金を入れるのに、 1個1時間掛かってしまう事です。 7センチをメインに作って、9センチも試作しましたが人にあげちゃいました。
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現在までの釣果は、カラフトマス1匹のみ・・・
なんでシーバスじゃ無いかって? だってスズヤ高いんだモン・・・ 陸っぱりも最近は行ってないです。 |
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バイブレーション | ||
このほか、パールホワイトベースも有ります。
これは単に、スズヤではミノーの他にバイブレーションを投げるので、作ってみただけ。 特に変わった事はしていません。 |
現在までの釣果は、カラフトマス、ハタ等。 | |
フローティングミノー | ||
これは対芦ノ湖用に作りました。 「解禁当初はキクチミノーなどのハンドメイドルアーで大物が釣れる!」と本に書いて有ったので、 早速HMKL(作り方の本を持っていた)を作って持って行きました。 ところが、向かい風で全く飛ばず、遣いモノにならなかったので、 重心移動を組み込んだ訳です。 サスペンドモデルもスイムテスト用試作は成功したのですが、 実釣用試作では材質の問題から不具合が発生し、 まだ実現していません。 このままだとHMKLのパクリなので、ある程度完成したら 形もオリジナルにしようと思っています。 |
現在までの釣果は、ギル、バス、ハタ類等。 | |
ペンシルベイト | ||
滅多に行かないスズヤや芦ノ湖の為にルアーを作っても仕方が無い、 普段良く行くバス釣りの為に何か作ろう!と言う事で作ったのがこれ。 なんでペンシルかと言うと、トップなら無くさないし、 丁度その頃ペンシルを拾って、使ってみたら釣れちゃって興味が有ったから。 せっかく作るついでに、左右の重心移動を入れてみました。 重心移動を入れないのも作って比べてみたら、やっぱり入れた方が良いみたい。 先日、友人のジャイアントドッグXを参考の為に借りて、動きを比べてみました。左右のスライド量は私の方がかなり多いのですが、 少ない方が良いんでしょうか? 少ないのも作って、今のと釣果を比較してみたいのですが、 どうやったら少なくなるか判らないので、 簡単には行かないでしょう。 また、友人から「水平浮きを作って欲しい」と頼まれましたが、現在忙しくて時間が取れません。水平浮きのアクションがお気に入りらしいのですが、そのアクションがどういったものか、イメージ出来ないので、今度見せてもらわないと。 | 現在までの釣果は、バス20匹位。 主に使っていた銀の方を、タックルボックスごと紛失・・・・・ |
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メタルジグ | ||
これは、中山丸というシーバス船で使うために作りました。
友達に誘われて初めて行った時、市販のジグで釣れまくったので、 「これならハンドメイドでも釣れるだろう、そしたらもっと楽しいだろう」 と思って作りました。 |
釣果は今のところゼロ。 何故かって?爆釣した次の週にまた行ったら、潮が変わって全く釣れませんでした・・・。 |
そんな所です。
私もこんなの作ってます!、と言う方が居られましたら、メール下さい。
情報交換しましょう。